今回の朝市では魚の中ではイレギュラーなアナゴとタコを買いました。
タコはいつものように持ち帰っても活きていました(アナゴは写真取り忘れました・・・)
タコはお茶の葉を入れたり塩でもんだりとかいろいろ下ごしらえが必要だと料理雑誌やインターネットに書いてありますが、新鮮なタコなら塩もみや茹でるときに工夫をしなくても美味しく食べられます。
ためしに塩もみもしないで茹でて食べてみましたが臭みもぬめりもなく美味しく頂くことができました。
ただ、塩もみした方が塩味がついてより美味しくなるので、塩もみは味を付けるという意味で1,2回お好みでしたらいいかなとも思いました。
茹でて軽く切り分けた後です。
きれいな色に茹で上がりました。
刺身状にした後、温かいご飯の上にタコを乗せてゴマとねぎをかけた後、わさびしょうゆをかけて食べましたが非常に美味しく食べることができました。
アナゴはいつも煮アナゴにしていたのですが、今回は違う料理にしようと思っていくつか試してみました。
最初は白焼き。
焼く前に熱湯を軽くかけた後包丁でぬめりを取り、グリルで焼きました。
わさびしょうゆにつけて食べてみましたが、アナゴの味が堪能でき、とてもいい食べ方でした。
次はアナゴの頭と骨、身を数切れ入れて出汁をとってみました。
焼いたときと同じようにぬめりを取った後、水+酒少々の中に入れて1時間くらいかけてゆっくり沸騰させました。
今回はストーブの上で調理してみました(笑)
出来上がった出汁に塩を少々加えて出来上がり。
簡単にアナゴのお吸い物になりました。
アナゴはいい出汁だでるのでまずいわけはないと思っていましたが予想通りこれも美味いの一言でした。
出汁につかった骨はもちろん捨てるのはもったいないのでほねせんべいにしました。
アナゴの骨せんべいです。
子どものおやつに最適だなーと思いましたが、美味かったので全部食べちゃいました。
まだ数切れ実が残っていたので翌日はアナゴのチャーハンにしてみました。
味付けは塩コショウのみですが、やはり新鮮なアナゴはどう食べても美味しく、これまた幸せなご飯になりました。
このチャーハンについては、アナゴを蒲焼風などにして味付けをした後にチャーハンの具材にしたらまた違った味を楽しめるかなとも思いました。